株式会社ナビットで毎月整備を行っている企業データ開業撤退情報の数値まとめから、
企業データ2020年まとめについてお知らせいたします。
1.2020年カラオケボックス撤退は過去最多!?
2020年1~11月のカラオケボックス撤退件数は、702件でした。これは、以下の2012年からのカラオケボックス撤退件数をまとめたグラフを確認してもわかるように、
年あたりの件数では、過去最も多い件数となります。
過去最も少ない2018年1~11月の件数(264件)と比較すると、2.5倍以上の件数であることがわかりました。
2.新型コロナの影響での外出自粛や営業自粛が要因か?
東京都では今年3月末に、バー、ナイトクラブなど接客を伴う飲食業、カラオケ、ライブハウスへの出入りを自粛するよう要請が出されました。
出典 : 小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和2年3月30日)
これを皮切りに、2020年は全国的に夜間から早朝にかけて営業している店舗が大打撃を受けた年であることがうかがえます。現状でもコロナ第3波が脅威になっていて、回復のきざしも見えていません。
カラオケボックスは主に若い人をターゲットとし、開店はしているけれど各々の自粛モードが続いていてシーズンごとのイベントに使われなくなっていることも影響を受けているようです。
3.つまり新鮮な情報とは?
企業データ開業件数は減って、撤退件数は増加している傾向にありますが、それだけ新鮮な情報を扱っているということです。
はやくコロナ危機が終息し、企業データ開業件数が多くなり世の中の活気が以前のように戻ることを私どもも願っております。
今後も鮮度のいいデータをご提供できるよう、随時、更新を行ってまいります。
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