あれは、夏の初めの出来事でした。
「ナビットたのしい園芸部」
覚えてオイデですか?
そう、鉢植えに植えたのは
紛れもなく「ジャーマンカモミール」
わずか数日で・・・
見事に、目が出ましたっ!!
牧場の様な草原にしようと、
夢に期待を膨らませた園芸部は
鉢植えに「牛3頭」「ミルク瓶1本」を
潜入させる事を決意。
僅かではあるものの
ビルの谷間の日光浴を欠かさず、
毎日の水あげを怠らず、おごらず語らず
・・・。
それからわずか数週間・・・。
物語の結末は、突然やってきた。
何とっ!
芽を猫に食べられてしまたのである。
泣くに泣けない現実なのである。
しかも、跡形もなく。
さよならジャーマンカモミール
名前はまだない。
linernotes・・・ロボラビ