 
				 
				 潜在ニーズを引き出して、 
 無限に広がる提案に挑戦。
					
				BS事業部 営業スタッフ I.T.
0から3にも5にもなる。
データベースの面白さ。
								前職から営業一筋の私。有形商材だけでなく、全国のレジャー施設を紹介するメディアの企画営業では電子チケットに付与する特典の提案といった無形商材まで扱ってきました。私がナビットに惹かれたのは、業界問わず多彩なお客様に向けて、膨大なデータを生かしたオーダメイドの提案ができること。また、企画力が問われるところも前職の知見が活かせそうだと思い、入社を決めました。
私たちが扱う商材は、「企業」や「飲食店」のリストのほか、生活に役立つ「学校」「医療」「交通」系など85種のデータコンテンツ。ほかにも、全国6万5000人以上の地域特派員によるデータ収集・調査などの企画提案も行います。入社したばかりの頃は、多種多様な商材を覚えるのが大変でしたが、それらをいかに組み替えてお客様にフィットした提案ができるかを考えることに夢中になっていきましたね。


お客様を考える時間を増やせるかで、
提案の質は変わる。
								データコンテンツに興味を持ってくださったお客様のお問い合わせから、この仕事は始まります。商談ではお客様がデータをどう活用したいのか、今抱えている課題などをヒアリングし、最適な商材の提案を行います。提案内容を考える中で、「この情報がほしい時に、データの抽出条件はどう設定するか?」や「どこまでのエリアなら地域特派員が対応できるか?」など制作スタッフとの確認や連携が重要です。
日々、営業の先輩や制作スタッフの方々と接する中で感じるのは、レスポンスの早さです。ナビットに入社するまではパワーが掛かる作業から始めていましたが、簡単な作業から対応して、返事できるものはすぐ返すように。営業の先輩を見ていると、商談やミーティングでも言葉の重みが違うんです。きっと時間を効率的に使い、事前準備を入念に行っているからだと思います。お客様を考える時間が多いからこそ、声にならないニーズまでも拾い上げられる。その姿勢に刺激を受けています。


対話から
「お客様が求めていること」を
引き出す大切さ。
							私が仕事で大切にしているのはヒアリングから「潜在ニーズ」を引き出すこと。ただ要件や課題を聞くだけでなく、たとえば近くの飲食店の話などアイスブレイクから担当者の考え方を捉えたり、雑談から質問を広げることを心掛けています。 そのヒアリングの大切さを実感したのは信販会社様から地域特派員を活用した調査依頼があった時のこと。加盟店の定期調査や査定のための調査の相談でしたが、対象は全国か一部地域か、販売店の本社のみか店舗まで調べるか、件数や種別は…など要件で規模も費用も変わります。その要件がお客様の社内で意向が食い違っていたのです。しかし、要件定義ができないと調査も進まない。「信用調査をする上でリスクヘッジをしたい」という目的の中でどの情報があれば達成できて、費用はいくらかかるのか?を担当者とともに資料を作成し、本社の方との対話を重ねました。そして「しっかり調べたい」という担当者の思いも本社の意向も汲んだ、双方が納得できる調査が実現した時の達成感はひとしおでした。
2023年中途入社。営業の面白さを知って10数年。入社半年にして大型案件を受注する大活躍でMVP。今後は若手社員の育成にも携わっていきたいと考えている。
