

誰かの暮らしに役立つ、
数十万のデータを
多くの人とつくり上げて
味わう達成感。
BS事業部 制作スタッフ K.S.
全国バス停データベースを見直す、
社会性の高い大仕事。
制作という仕事に惹かれてナビットに入社し、入社半年で担当したのが「全国バス停データベースの更新プロジェクト」でした。これは、全国に点在するバス停の情報を最新の状態に更新するというものです。非常に社会貢献性の高い仕事である一方で、煩雑で細やかな配慮が求められるハードな業務でもありました。
バス停と一口に言っても、分かりやすい場所にあるものもあれば、地元の人でなければ分からないような場所にあるものもあり、種類は実に多様です。こうしたバス停をデータベース化するため、全国6万5,000人の会員の方々に現地調査を依頼しました。しかも、依頼は対面ではなく、電話やメールを通じて行います。そのため、正確な情報を得るためには、綿密なマニュアルを作成し、必要な情報を整理・明確化するなど、事前準備を徹底した上でプロジェクトをスタートさせました。。


負けず嫌いな性格を活かし、
複数のスキルを習得。
この初のプロジェクトで身についたのは、マニュアル作成力やマネジメント力だけではありません。実は、それまで苦手意識のあったExcelの高度なスキルも、この機会に習得することができました。
大量のデータを扱う本プロジェクトでは、複雑な処理や分析を行うために、Excelを“バリバリ”に使いこなす必要がありました。当初は大きな壁に感じていましたが、負けず嫌いな性格とプロジェクト成功への強い意欲を原動力に、Web検索や先輩からのアドバイスを頼りに粘り強く取り組みました。その結果、今では自信を持ってExcelを活用できるようになっています。
プロジェクトの完了時には、周囲からの「おめでとう」という声に、大きな達成感を味わいました。今では複数のデータベース制作案件を同時に担当し、後輩の育成も任されるようになりました。ナビットでは、制作スキルだけでなく、タイムマネジメントや部下育成など幅広いビジネススキルを学べる社内外のセミナーやビジネス書籍が豊富に用意されています。ここで働く中で、さまざまなスキルを磨きながら、自分らしく仕事に向き合えていると実感しています。


自分の努力や工夫が、
しっかりとビジネスに反映される喜び。
ナビットの特徴は、どんなときも冷静に、多彩な情報を大切にし、次に活かすという姿勢です。たとえば、ミスやトラブルなどネガティブに捉えがちな出来事も、一つの貴重な経験として受け止め、「再発防止のためには何ができるか」を考え、業務の仕組みや流れを改善する材料として活用します。
また、お客様アンケートを通じて、自分の仕事がどう評価されているかを知る機会も多く、「この工夫が伝わっていたんだ」と実感できたときの喜びはひとしおです。
ナビットでの毎日は、任されたプロジェクトのゴールに向かって、コツコツと邁進していく日々。自分のペースで進めることが可能ですが、それに甘えることなく、自分を律し、より良い結果を出すために工夫やアイデアを重ね続ける。そうして努力を重ねていると、それを見ているお客様や仲間から応援の声が届きます。
これが、ナビットで働く私の実感する風景です。自分らしさを大切にしながらも、可能性を伸ばし、さらに広げていきたいという思いを持つ人にとって、ナビットはきっと面白く、やりがいのある職場だと感じています。
ナビット入社以前の約10年間は営業職に従事。コロナ禍の中での転職活動を通じてナビットと出会う。前職では営業職として、ナビットと同様に全国のワーカーと関わる業務を経験していたこともあり、現在は制作側として業務に従事。平日は仕事にしっかり向き合い、休日は趣味に没頭。その様子はスタッフブログでも発信中。
