4/24(金)入札保証金とは?

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今回は「入札保証金」についてお話致します。

私たちの税金を使い、様々な施設・道路等を建設する公共工事や、
公共サービスが行われるため入札はあります。
しかし誰でも簡単に安易な見積もりを提出しまたは、
落札したい一心で履行できない金額で落札し、契約を放棄されては困ります。
そのようなことが無いよう保証金という形で運営を円滑に進められるようになっています。
今回はこちらの入札保証金についてお話します。
目次
1、 入札保証金とは
2、 契約保証金とは
3、 入札保証金の納付方法と保証金の免除について
4、 まとめ

1、入札保証金とは

国や発注者は、発注する請負契約又は売買契約の入札で、
入札参加者が落札したにもかかわらず契約締結を行わないことにより
発注者が被る損害に備えて、入札に参加する者から、
入札者が見積る金額の100分の5以上の保証金を納めさせます(会計法第29条の4より、但し例外規定あり)。
そして落札者が契約を締結しない場合はこの入札保証金は国庫に帰属します(会計法第29条の7より)。
つまり、“入札に参加して落札したのにも関わらず契約をしない場合は、
入札前に支払われた「入札保証金」を没収しますよ“という事です。
「入札保証金」は、落札できなかった場合、
また入札保証金を納付した物件の入札が中止となった場合も基本的に返金されます。
しかし、返金されるまで数週間から数か月かかることもありますので資金繰りにおいて、
入札参加予定の機関の概要を事前に把握しておくべきでしょう。

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工事現場

2、契約保証金とは

保証金には「入札保証金」とは別に「契約保証金」があります。
契約保証金とは国や発注者は、発注する請負契約または売買契約の契約で、
契約者が契約を履行しないことにより発注者が被る損害に備えて、
契約者から、契約金額の 100分の10以上の保証金を納めさせるとしています
(会計法第29条の9より、但し例外規定あり)。

そして契約者が契約を履行しない場合はこの契約保証金は
国庫に帰属します(会計法第29条の10より)。
“落札し契約し、その後契約を履行しない場合は契約時に納めた
契約保証金は没収します”という事になります。
発注者は次の再入札の準備をスムーズに行うことができます。
また、契約が履行されたことが確認されれば契約保証金は落札者に還付されます。

3、入札保証金の納付方法、保証金の免除について
入札保証金は現金納付、国債、その他有価証券などで納めます。
入札に参加する前に入札説明書や概要、公告等事前に確認しておきましょう。
国や地方公共団体等が発注する公共工事等において、請負契約等を締結する場合、
法令上契約保証金を納付する必要がありますが、
国等の債権者を被保険者とする履行保証保険または公共工事履行保証証券を契約すれば、
保証金の納付が免除されることがあります。
その納付の免除に履行保証保険(履行ボンド)というものがあります
入札ボンド制度は、公共工事の入札にあたり、入札参加者に対して、
金融機関等による審査・与信を経て発行される履行保証の予約的機能を
有する証書の提出を発注者が求める制度です。
保証事業会社や金融機関の契約保証の予約、損害保険会社の入札保証保険、
金融機関の入札保証などが認められています。

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契約

4、まとめ
履行保証保険や履行ボンドの必要性は、公共工事への入札業者の参入増大と、
経営力に比べて過度な入札参加の増大などが原因に挙げられています。
入札に参加される方もそもそも入札に参加しようとする案件が本当に
履行可能かを予め計算しておく必要があります。
自社が参加可能な案件か、慎重に判断した上で入札に臨むことが大切です。
入札保証金にまつわるお話でした。次回もお楽しみに。

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