
「ウェアラブルコンピューティング」という言葉をご存知ですか?
それは身に着けるコンピュータのこと。メガネ、腕時計、ヘルメット、医療用機器
とその用途は実に様々で、無限の可能性を秘めています。
子供の頃に見た、仮面ライダーやガンダム、007のような世界がもうすぐやって来よう
としています。
興味深い「ウェアラブルコンピューティング」の世界を、それぞれエキスパートの3名の
講師の皆さんからご登壇いただきます。
とにかくわくわくする「近未来のすごい世界!」を是非、ご自身の目でご体感下さい。
1.ウェアラブル事業者の方
2.IT、ゲーム、AR、AI、ロボット関連事業の方
3.ヘルスケア、スポーツ、医療関連事業の方
4.研究者、シンクタンク、コンサルタントの方
5.ウェラブル市場に今後参入をご検討の方
◆ 第1部 UXからみるスマートグラスの未来
~人類はどこへ向かうのか?~
google glassやエプソンのMOVERIOなど、メガネ型のウェアラブル端末
「スマートグラス」がいよいよ本格的にコンシューマーに向けて
販売されようとしています。
UXから見た理想のスマートグラスとは何なのか。
HCD(人間中心設計)の観点から考えを述べさせていただきます。
1.今のスマートデバイスの問題点
2.理想のスマートデバイスとは
3.スマートグラスによる問題解決
4.開発中スマートグラス展示の反応
◆ 第2部 ウェアラブルコンピューティングの現状とこれから
~いよいよウェアラブルコンピューティングが現実に?
取り組むなら今しかない!~
コンピュータやセンサを装着し、ディスプレイは目の前に。
常にコンピュータの支援を受けながら生活するウェアラブルコンピューティングの時代が
訪れつつあります。
コンピュータを装着する、ということは単にコンピュータをずっと持っている、
というだけではなく、入出力方式、サービス、システムすべてが変革し、コンピュータと
人間のつきあい方が大きく変わります。
本セミナーではウェアラブルコンピューティングの現状と課題を概説し、未来のコンピュータ
の姿について解説します。
1.ウェアラブルコンピューティングとは?
2.ウェアラブルデバイスの現状
3.ウェアラブルサービスの現状
4.ウェアラブルコンピューティングの応用とこれから
◆ 第3部 最新ウェアラブルとスマートグラスが実現する業務革新
ウェアラブルデバイスがいよいよ身近になってきました。
講演では、スマートウォッチをはじめとする最新のウェアラブルデバイスの動向を
ご紹介するとともに、メガネ型のウェアラブルデバイスであるスマートグラスについて、
企業内での活用事例を中心に解説いたします。
1.ウェアラブルデバイスの最新動向
2.ウェアラブルデバイスの種類と特徴
3.スマートグラスの企業向け利用事例
4.押さえておくべきポイント
株式会社ブリリアントサービス 品川開発部 シニアチーフ
【 経歴 】
8年間デザイン会社でwebのUX、UI設計、Flash開発を担当。
スマートグラスを開発したい想いから2011年に現職場に転職。
主に企画・デザインを担当し、弊社のスマートグラス「mirama」を企画した。
神戸大学大学院工学研究科電気電子工学専攻 准教授
【 経歴 】
1997年大阪大学工学部情報システム工学科卒業。
2000年同大学院工学研究科博士後期課程退学。
同年より大阪大学サイバーメディアセンター助手。
2005年より同講師。
2007年神戸大学大学院工学研究科准教授。現在に至る。
2004年より特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事。
2002年にはNECインターネットシステム研究所客員研究員。
2004年には英国ランカスター大学客員研究員。
2005年には三菱電機先端技術総合研究所嘱託研究員。
2006年IPA未踏クリエータ。
2007年ATR客員研究員。
2010年よりJSTさきがけ研究員を兼務。
博士(工学)。
ウェアラブルコンピューティング、装着型センシングの研究に従事。
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
技術本部 システム研究開発センター
ワークスタイルイノベーションセンター シニア・マネージャー
【 経歴 】
2003年、新日鉄ソリューションズ(株)(現 新日鉄住金ソリューションズ(株))入社。
システム研究開発センターに所属し、金融分野、産業分野等のアプリケーション開発基盤の
技術支援に従事。
2010年より現職。
UX (User Experience) および AR (Augmented Reality) のビジネス化を主導。
NUI (Natural User Interface) に関する雑誌記事連載やロボットコンテストの審査員
なども手掛ける。
| 日程 | 2014年7月22日(火) |
| 時間 | 9:50-12:05(9:30受付開始) |
| 場所 | 高橋ビル 3階 会議室 東京都千代田区神田神保町三丁目2番地 高橋ビル https://www.navit-j.com/press/sem_map.html |
| 最寄駅 | 神保町駅A2出口より靖国通りを九段下方面へむかい徒歩1分 都営新宿線・神保町駅A2出口より徒歩約1分 都営三田線・神保町駅A3出口より徒歩約3分 東京メトロ半蔵門線・神保町駅A2出口より徒歩約1分 東京メトロ半蔵門線/東西線/都営新宿線九段下駅5番出口より徒歩約4分 JR水道橋駅西口より徒歩約10分 |
| 定員 | 50名(事前登録制) |
| 参加料金 | 7,000円 |
| 9:30 | 受付開始 |
9:50~10:30 |
第1部 |
| 10:30~10:40 | 休憩 |
| 10:40~11:20 | 第2部 |
| 11:20~12:00 | 第3部 |
| 12:05 | 閉会 |
※料金は消費税込みの金額です。
※受付で領収書をご用意させていただいております。
※第1部、第2部、第3部のみのご参加も可能です。
※予告なくプログラムの内容を変更させていただく場合がございます。
※競合の会社様からの申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
予めご了承ください。
※お申込み後のキャンセルは、開催日の7日前までにお願いいたします。
それ以降のキャンセルにつきましては、受講料金をご請求させていただきます。
※事前に出席確認のご連絡をさせていただきます。
